坂本先生の処女作 「異業種ネットワーク戦略」

異業種ネットワーク戦略

我が師匠である法政大学院教授、坂本光司先生の処女作「異業種ネットワーク」(昭和61年11月 日刊工業新聞社発行)

昭和50年ごろから始まった「異業種交流」が、中小企業庁が技術交流プラザ事業を始めたことと、各地域の新産業おこし、村おこしといった地域活性化の呼び水として取り上げられてこともあって、たちまちのうちに全国各地に拡がることとなった。

既に第一段階から第二段階に入っているにもかかわらず、まだ第一段階に止まっていることによるマンネ化現象となっている団体や、これから始めたいと思っている人々の参考にしてもらいたいと、巻頭の「はしがき」に書かれてあります。

そういえば、いつの間にか全く耳にしなくなった「異業種交流」という言葉ですが、既に「当たり前」のことになっているのでしょう。

我が静岡には、「静岡県開発型企業研究会」という団体が今でも活動を続けています。

M3 村田光生


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