福島屋さんに行ってきました。

本日は「人を大切にする経営学会」の企業見学会で株式会社福島屋さんに行ってきました。以前坂本先生から大手スーパーに負けない独自のサービスで成長している良い会社だと説明を聞き、またテレビ東京の「カンブリア宮殿」を観て、ぜひ見学に行きたいと思ってた会社でした。

店内入り、先ず目に付いたのが「硝酸態窒素測定」の看板。
硝酸態窒素は人体への影響だけでなく味にも影響すると言う事で、扱う野菜、果物全てを測定しているという事で、その食の安全性へのこだわりは評判通りだと感心しました。

またレジ前には常設なのか鬼怒川の水害を受けてなのか分かりませんが、防災食品コーナーがありました。

福島徹会長の食へのこだわりは土へのこだわりであり、スーパーマーケットとして、規模の拡大よりも世の中に良い影響を与える存在になりたいなど、店舗の品揃えからコンセプトまで、店づくりが福島会長の思いの表現の場なんだと感じました。
但し、ここまで来るには多くの失敗と苦労があった事は言葉の端々に充分感じました。
そして福島会長と直接お会いして、お話しをさせて頂き、苦労を乗り越えたいい経営者はやっぱり魅力的で人たらしだなと確信しました。
帰る頃には女性参加者から徹ちゃんと名前で呼ばれていました。(^_^;)

とても有意義で楽しく美味しい企業見学会でした。

西森

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「福島屋さんに行ってきました。」への2件のフィードバック

  1. 百聞は一見にしかずで、
    福島会長から、人とのネットワークづくりの極意をそばで学びました
    良い体験ができました。