坂本教授の新産業創出論

昨日(9月18日)から、坂本先生の新産業創出論を聴講しています。昨年受講し、単位は取得済みですが、非常に刺激的な講義なので、今年も聴講しています。

講義の目的は
1.地域における新産業創出の方向・方策を知る
2.個別企業おける新産業創出の方向・方策を知る、です。

資料の量質が物凄く、この日に供された資料だけでも以下の通りです。(厚さ数センチ!)
1.主要耐久消費財の保有数量の推移
2.特産品の都道府県分布
3.中長期データに見る社会構造の変遷
(人口、出生数、65歳以上の人口など79項目の30年間の推移)
4.家計調査年報 (1984年、2004年、2014年)
5.日本の地域別将来推計人口 〜2040年

これらの資料を読み込み、駆使し、新産業創出を考察していきます。情報量が膨大かつ高密度なので、頭の中がヒリヒリします。

この日の坂本先生語録をご紹介します。
・変化はゆっくり、着実に、まるで弧を描くようにやってくる
・需要超過、供給不足を探せ
・確実な未来は高齢社会。高齢社会で売れる商品を探せ
・2030年まで人口が増え続ける都市を探せ

当日配布資料の一部です。

では、後期もよろしくお願いします。

春木清隆

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