『 評価されてもされなくても、
私たちは変わりません
やるべきことをやっていくだけです』

先日、先生と崔さんと一緒に、ステキなハコヤさんに伺いました。

主にお菓子やプラモデルの箱を作っている会社です。

障がい者の方たちも、元気に働いています。
『自分が休むと会社がつぶれるっっ』と思うぐらい、責任感が強くて会社が大好きな方たちです。

（株）金沢紙工の金澤社長は3代目です。創業者であるお祖父さんは就職が困難な人を受け入れていたそうです。引退されたお父さんも、身寄りのない人に必要があれば生活する場も提供しており、現社長にもその想いはしっかりと引き継がれています。

今年、県知事褒賞や、『静岡県授産所連合会・わ』さんより感謝状をいただいたそうです。授産施設に仕事を出すことで支援につながる間接雇用をしているためです。

『仕事を出しているだけなので過分な評価』と、謙虚な社長さん。

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『小さい会社でも　地域貢献はできます。
ただ　歩みも遅く、規模も小さい。
でも　確実に一歩一歩　できることを続けて
行こうと思っております。』

どんなことがあっても、なくても…
三世代、代々ただひたすらに自らのやるべきことを貫いて、続けられている生き方はかっこいいな☆と思った、かけがえのないひとときでした。

M2 矢部 沙織理