2016箱根駅伝
野口具秋です。
数誌のスポーツ誌を手にしてニヤニヤしながら読み耽っています。
正月2~3日は、メモを取りながらTVの前から離れません。
第92回箱根駅伝は、青山学院大学が39年振りの完全優勝です。
贔屓のテームが勝つと、自宅で愛読しながら、
通勤途上で同紙を購入、ニヤつく同僚がいました。
フレッシュグリーンの青学は2連覇を達成し、
大手町ゴールを駆け抜けました。
普段は飲まないサッポロビールを購入しました。
我が家は大変でした。家族の卒業校が5校出場するのだから。
法政大学、日本大学、城西大学、
5年で初出場を果たした東京国際大学、そして青学だ。
もっとも関心を示し、愛校心に燃えている者は僅かにワイフぐらい。
仕方ないので1人で全校応援することになるのです。
娘などは、あっそう、知らなったと言いそうです。
2日間座り続け、腰が痛くなりました。
連覇のドラマは1区1km過ぎ、六郷橋から始まった。
団子レースが長い直線になる。
最大の見どころは山上り5区です。
山の神・神野大地は2度の疲労骨折と直前までの故障に泣き、
全日本では区間8位に沈んだのです。
腹を押さえ苦しい走りです。
でも後続は追えず、日大・キトニーの快走があるが、
区間2位で無難にゴール。往路優勝を決めました。
箱根は山の神は見放さなかった。
東海道一人旅は楽しいでしょうが、
毎年繰り返される10位以内のシード争いは熾烈で涙を誘います。
日大は11位、城西は12位でシードに届かず予選会から。
法政は後塵を浴び続け、最後まで浮上できなかったのです。
隠れたヒーロー、学連選抜・松井将器(東工大)は8区を走り、
堂々7位相当の走りです。昨年も箱根を走っています。
ただ、来年も層の厚さで青学でしょうか。
野口さん
有名になる前からテレビ観戦していました。
母校、法政が出場するかしないかは大きな違い。
92回の内、75回法政参加。
総合3位、往路優勝の経験
知野 進一郎