東京六大学選択会議
法政大学大学院 坂本光司ゼミ 修士1年 根本幸治
高校3年の愛娘が4月から大学に入学する。
どこの門をくぐるのか、まだ決まっていない。
思えば昨年の4月は、私自身が日本武道館での法政大学入学式に参加した。
父兄としてではなく、修士学生として。
子供のころは漫画「天才バカボン」を読んで、バカ田大学に行きたいと思った。
ラーメン大学というラーメン屋があって、ここもいいなあと思った。
娘は文学部と政治経済学部で天秤にかけている。
父親に聞かれてもわかりません。
夢は専業主婦。
母親のようにごろごろしてテレビ見ながら昼寝したいらしい。
教育ってそんなもんでしたかしら。
外に飛び出して多くの人と関わりいろんな経験してほしいなあ。
サラリーマンしていると大卒新入社員が入社してくるのは楽しみです。
異文化コミュニケーションは刺激があって、おじさんは嬉しいのだ。
私は大学院生でもある。
娘と合コン行ってきます。
根本さん
楽しい夢を見ることからだと思います。
知野 進一郎