笑 点

野口具秋です。

演芸番組「笑点」の5代目司会者の桂歌丸師匠の
降板が報道されました。
50年の長寿番組です。
NHKの記者でさえ、ニュースを観るより
裏番組・笑点を観るという。

初代は立川談志に始まり、前田武彦(マエタケ)、
巨泉さんとの「ゲバゲバ90分」。
三波伸介、「減点パパ」、「びっくりしたな、もう!」。
先代三遊亭圓楽の後を継いできた。
79歳です。高座に戻り古典をもう一度精進するのです。
横浜橋、遊女屋の家に生まれ華やか香る、
粋な語り口が良いのです。

日ハム・大谷翔平が登板6試合目にして、
ようやく初勝利を挙げた(1勝2敗)。
開幕1か月が経っていて、誰が予想しただろうか。

味方に序盤、大量5点をもらってのマウンドだが、
すぐ2回には4点を献上しての勝利です。
栗山監督は最悪の出来だったとコメントしています。
4回以降は走者許さず、完投勝ちを収めたのです。
試合途中に変化球でカウントを取りに行く組立てに変えた。
ここに非凡が光るのだそうだ。今後の登板に目が離せません。

定期的に資料を送って下さる
天彦産業・樋口友夫社長ありがとうございます。
今回も読みました。

今朝もラジオを流しながら、ルーティンワークです。
流れているのは医学博士で脳科学者の加藤俊憲氏の
「脳の鍛え方」のトーク番組でした。
パーソナリティーは、落語家になれなかった伊集院光です。

4月8日に30年の幕を下ろした
大沢遊里の「ゆうゆうワイド」の後番組です。
聞き何処の突っ込みは的を外しません。

人はいくつになっても脳は鍛えられるのだそうだ。
この年になって半分諦めかけていた僕も
可能性があるということです。
成長している人は老化しない。マンネリ化が良くない。
自然と共存する農業・漁業従事者はボケが少ないのだ。
70代になると脳が変わるに3か月はかかるのだそうだ。
成長どころか退歩もあるから、年寄りは怖いのです。
感謝と思いやり、礼節は人の3大原則なのです。

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