障がい者優先調達推進法
静岡県三島市議会議員の伊丹雅治さんの土曜日のFacebookの投稿、
障がい者優先調達推進法を知らない、国、県、市区町村の首長、職員、議員、障がい者就労施設等が多くあるようだ。
3日から9日までは障がい者週間、8日の質問には、実行に動く力強い質問をして欲しい。
安部首相の昭恵夫人は障がい者や弱者を海外を含めて応援している姿は昭恵夫人のFacebookに頻繁に投稿されている。
先月末は、障がい者のやり甲斐と生き甲斐の創造を目的とした新しい団体【一般社団法人日本障がい者雇用推進協会】の設立記念パーティーが行われ名誉顧問に昭恵夫人が就任している。
以下、伊丹さんの投稿。
【平成28年三島市議会11月定例会にて一般質問をさせていただきます】
今回のテーマは3つ
⒈障害者優先調達推進法について
⒉地理的表示(GI)保護制度登録後の施策について
⒊地方創生の取組について
⒈障害者優先調達推進法について
平成25年4月から国等による障害者就労施設等から物品等の調達の推進等に関する法律、障害者優先調達推進法が施行されました。国や地方自治体などが物品やサービスを調達する際に、障害者就労施設などから優先的、積極的に購入することを定めた法律です。この法律により、障害者の就労機会の増加と自立の促進が一層図られていくことが期待されております。市が率先して障害者就労施設などから物品やサービスを調達し、民間事業者の模範となるべきであると考えております。そこで、以下のことについて伺います。
⑴障がい者の就労状況について
①手帳をお持ちの障がい者(生産年齢)の人数
②障害者就労支援施設の種類と件数
③一般企業で働く障がい者の人数
④在宅障がい者の人数
⑤就労していない障がい者のうち就労の意思がある人数
⑵就労継続支援B型事業所について
①平均工賃(月額)
②静岡県の平均工賃(月額)
⑶障害者優先調達推進法に対する本市の取組方針と実績について伺う
①目標額はどのように設定しているか
⑷障害者優先調達推進法施における推進体制について伺う
①全庁的な実績管理はできているか
⑸今後の更なる調達拡大に向けた取組について伺う
①推進体制の整備
本調達方針の推進にあたっては、障害者優先調達推進委員会を設置し、全庁的な連絡調整、物品等に関する情報の共有及び調達の推進を図ることはできないか。
②供給可能な物品等の情報収集と提供
施設等が供給できる物品等の情報を収集し、各課の需要にマッチングさせる仕組みづくりはできないか。また、施設の商品やサービス等をもっと積極的に情報発信し、CSR活動が活発な企業と繋げる仕組みづくりはできないか。
⒉地理的表示(GI)保護制度登録後の施策について
地域の産品の名称を知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」に本市で栽培される三島馬鈴薯が農水省に登録されました。神戸ビーフや夕張メロンと肩を並べ、県内産品の登録としては初の快挙となりましたが、登録がゴールではありません。ここからどのようにして、まちづくりに繋げるかが重要です。そこで以下について伺います。
⑴三島馬鈴薯の増産体制について伺う
⑵三島馬鈴薯以外の農産物のブランディングについて伺う
⑶まちづくりへの活用について伺う
⒊地方創生の取組について
国は人口減少に悩む地方に対し、地域活性化を促す様々な事業メニューを推進しています。それら事業を有効に活用することにより地域コミュニティの再生や企業との連携などによって将来的には補助金に依存しない持続可能な事業モデルを構築することが重要であると考えます。そこで以下について伺います。
⑴地域おこし協力隊について
①事業を実施していない理由について伺う
②視察や意見交換等されているか、伺う
③本市における『地域おこし協力隊』導入の可能性について伺う
⑵日本版DMOについて
①本市の見解を伺う
日時/平成28年12月8日(木曜日)13時00分から
※50分間
場所/議場 (三島市役所 併設)
☆ご都合の合う方は是非とも傍聴にお越しください。そして、一緒に三島市の未来を考えましょう!
【傍聴の仕方】
・事前の予約や受付は不要です。
・市役所駐車場の南側の
「傍聴席・第2会議室入口」から入って、
階段を昇ってください。
コメントを残す