長坂養蜂所

12月8日発売の中日新聞「静岡けいざい版」に坂本教授お薦め「大切にしたい会社2」に長坂養蜂所が掲載されています。。

「ビーハッピー」。蜂蜜製品製造・販売の長坂養蜂所(浜松市北区)では毎朝、この合言葉から日が始まる。

ミツバチの恵みを通じて顧客の美容と健康づくりに役立ち、ぬくもりあふれる暮らしを届けるという意味を込めている。

「ぶんぶんファミリー」と位置づけた従業員とその家族の幸せを追求する「大家族主義経営」を実践している。

三代目の長坂善人(39)は「職場の雰囲気を良くして、そのぬくもりを顧客や取引先、地域へと広げたい」と狙いを語る。

当社では数々のユニークな記念日など福利厚生が充実している。

長坂社長は「売り上げ拡大ではなく。従業員やお客さんとの縁といったものを大切にし続けられる会社にしたい」と話す。・・・・・記事抜粋

坂本光司教授のここが「一押し」

浜名湖畔で「三ケ日みかん」を蜜源としる養蜂をしていたが、蜂蜜を使ってあやめやラスクといった加工食品を開発し、自社の店舗で販売するようになってから大きく成長した。

1次産業からスタートし、ある意味で6次産業化のモデルでもある。

従業員の約8割が女性で、子育て世代か働きやすい環境が整えられ、従業員のモチベーションの高さが高い顧客満足につながっている。

経営理念は「ぬくもりのある会社をつくりましょう」。

この通り経営者と社員が一体の「感動ショップ」となっている。

村田光生


中日新聞


長坂養蜂所HP


ながさか養蜂所 かりんはちみつ漬け

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