今日は妻と今年始めた宝塚大劇場で星組の「スカーレット・ビンバネール」を１１時公演と１５時公演の２公演を感激する。

その前に宝塚大劇場から徒歩を含めて４０分の阪急甲陽園駅から徒歩数分の「ツマガリ」さんに寄り「生ケーキ」を購入する。焼き菓子で女子には有名だが「生ケーキ」は本店しかない。宝塚大劇場でのランチはツマガリ生ケーキかも。

「ツマガリ」さん、２１日に法政大学で開催された第７回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞された。

審査委員会特別賞
企業名：有限会社ツマガリ
所在地：兵庫県西宮市甲陽園本庄町
業種　：菓子販売
社員数：90
設立　：1987年
受賞理由：
１）空き店舗が出ると、積極的に賃借しており、地域の街並みが「ツマガリ通り」と呼ばれるなど、地域貢献に熱心である。
２）お客様からの意見を嫌がるどころかありがたいと受け止め、菓子の改良に活かしている。
３）障がい者の雇用に熱心に取り組み、例え、トラブルになったとしても障がい者をカバーして雇用を継続している。
４）育成した社員の独立支援を行う等、人の幸せを基軸で判断している。
５）本物に徹底的にこだわった商品づくりをしており中小企業のモデルである。

２公演感激後は、大阪市の「ル・クロ」さんへ行く、何度か来ているが、１号店は初めて。

昨年の９月に女子感覚の投稿をしたので再掲する。
法政大学大学院、坂本光司ゼミの今年、２０１６年の夏合宿で訪れた、兵庫県西宮市のツマガリさん。

教授との出会いをネットで検索した。
２００４年か前年のようだ。

ネットは、２００４年１０月１３日のJUNKOの徒然日記
クール便で届くカタログとは？から

津曲社長と教授の熱意、探求心は現在進行形だ。
読んでいて、涙した。
NHKの担当者が見つけたケーキ屋さんだ。
１２年ぶりの再放送を期待したい。

６月の21世紀ビジネス塾で紹介されて以来、ずっと気になっていたケーキの店、ツマガリ。
兵庫県西宮市にあるこの小さなケーキショップは行列ができる繁盛店らしく、兵庫の友達によると地元ではかなり有名なお店だとか。特に焼き菓子の評判がいいようです。（生のケーキは17坪しかない本店でしか買えないらしい）
私はお店に行った事がなく売れる理由を体験談として書けないので、詳しくはasahi.comの記事を読んでください。

以前友人が「カタログ請求したら、クッキーもついてきた」と言っていたので、「ほー、それは面白い。一度取り寄せてみよう」と思いながらも、しばらく忘れていたのですが、先日、休憩時間に月刊「商業界」のバックナンバーを読んでいたらツマガリが紹介されていてはたと思い出し、先週、ツマガリのホームページからカタログ請求してみました。

で、今日、届きました。クール宅急便で。
焼き菓子のパンフレットと一緒にクッキー詰め合わせ８枚が入っていました。
ここまでしますか、普通？　というかオンラインショップのお菓子屋さんで「パンフレット請求」なんて仕組みがあることさえ、珍しいのでは？　クッキーはありがたく週末にいただきます！

パンフレットにはお菓子の紹介だけでなく、ツマガリがどれほどこだわってお菓子作りをしているのか、職人の写真を交えながら紹介してあります。人、手作り、笑顔がキーワードになっているような気がしました。
周辺マップを見ると、本店のそばにはツマガリ研究所、ツマガリラッピングルーム、ツマガリプランニングルーム、ツマガリペェストリー、ツマガリアトリエというものまであって、それぞれがバラバラの建物にある。うーん、すごい、付近はツマガリストリートになっている。面白そうです。一度行ってみたい！

21世紀ビジネス塾の再放送を今週末の土曜日にやるそうです。
10月16日(土)　NHK教育テレビ　深夜2：30 ～から(全国ネット)　ツマガリの放送は3：20分位になるらしいです。社長の話が実にいいので、是非見てください。職人はどんな世界でも頑固になりがちですが、社長のお客さんの意見を真摯に受け止め日々努力する姿勢に好感が持てます。

ちなみにこのときにコメンテーターで出ている静岡文化芸術大学教授　坂本光司先生は、一度講義を受けたことがありますが、教室を何度も回りながら講義をするという熱い先生でした。懐かしい・・・。

美味しく真心がこもったお菓子は人々を幸せにする。
女子が少し不機嫌でも女子友達や女子の家族とお茶をしながら、おしゃべりをすることでストレスが発散できるからだ。

男の場合は、居酒屋で一杯で会社や上司の悪口を言うことでストレス発散だろう。

いずれも局所的ストレス発散療法なのでいつかは大爆発することがある。

ル・クロさんは、年末の結婚記念日のちょっぴり贅沢なディナー、サプライズがある。サプライズは、ル・クロから投稿する。