1年前、カッコ良かった
1年前、カッコ良かった。
リオ・パラリンピック、11日に事前に3人が紹介されていた。
坂本教授と坂本ゼミ生が応援している、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」で暗闇の案内をしている「アテンド」と呼ばれる視覚障害者のリーダー・檜山晃さんもその一人。
素晴らしい3人だ。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、リオパラリンピックの閉会式で行われる旗の引き継ぎセレモニーの出演者と演出コンセプトを発表した。事前に公表するのは異例。抜擢された3人は、三者三様で、生き様やその世界観はまさに「ポジティブ」そのもの。障害をプラスに捉え独自の活動をする3人と東京の近未来とが連動するような演出に注目が集まる―。
暗闇のエキスパート…自分ならではの強み
真っ暗闇の中、“感覚”を頼りに進んでいく体験ができる、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」で暗闇の案内をしている「アテンド」と呼ばれる視覚障害者のリーダー・檜山晃さん。目が見えないことがきっかけで就職することができず、長い間引きこもっていたが、そんななか始めた、アテンドの仕事で、案内した子供の一言や、先輩のアドバイスから、自分ならではの強みを見い出したという。
ブレイクスルー File.22 “みえない”をみる ―暗闇のスペシャリストたち―〔2015年1月19日放送 NHK・ハートネット〕
檜山さん「暗闇を通して新たな発見や再確認をしてもらえたら」
檜山晃さんは過去のインタビューで、「体験のあとに『おもしろかった』と言ってくださるのはすごくうれしい」「僕が提供しているものはこれです、これを感じてください、というのは用意していない。自分のなかでの発見とか、再確認とか、そういう何かがあったらいいなと思う」と話している。
URLです。
http://www.iza.ne.jp/topics/sports/sports-10120-m.html
コメントを残す