誕生
予定日より5日遅れで、娘に子供が産まれました。(7月19日)陣痛が始まってからほぼ24時間を要したようです。気丈というか、能天気というか、それとも時代なのか、陣痛が収まっている間にメールで刻々と状況を知らせてくれました。35歳で初めての出産で時間がかかるのかも知れません。
腰のあたりしか背丈がないころ、なぜか毛が少なく、それでも無理矢理にスカートをはかせて、ひっくり返りそうになりながら見上げていたわが子、キティちゃんのお茶碗とお箸で「のり玉」のふりかけご飯を食べ終えるのに30分以上かかり、親のうんざりした様子にも関わらず屈託のなかったわが子、お出掛けどきはいつも機嫌良く、歌を口ずさみながらどんどん先に行ってしまい迷子になっても、ニコニコしていたわが子が子供を産んだ。
出産予定日を知らせに来たとき、先に長女が生まれた広島にいる弟と約半年後れて、姉である娘にも子ができた。幼いとこから仲の良かった兄弟でしたが、結婚式は数カ月違い、子供までこんなに近とは。
2人とも30代をすでに越えての子の親になりました。これからの子育て2人の親は、自分の乳飲み子を見て、抱いて、育てながら何を思うのだろうか。
その日の内に、娘から出産直後の写真が送られてきてパソコンの画面が変わったと思ったら、数日を待たないで第2弾が届き、早速パソコンの画面が入れ替わりました。
少しずつ、ビッグ・ダディーに慣れなければなりません。
(野口)
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