札幌市、「日新堂印刷」さん
2年前
札幌市、「日新堂印刷」さんの入り口を入ると写真のように、私とシシィの歓迎、イラストは大久保直明さん、私とのやりとりは子育てママの佐藤理江さんが不在の時だ。
一昨年の8月以来の訪問、前回は真夏、今回は真冬^_^。
北海道の方は雪すべり対策の靴や滑り止めを付けるようだ。例年の半分の積雪だと言うが慎重に歩く。
月平均、700件の新規、リピートがある。リピート率は90パーセント近く。私の投稿を見て発注した方もおり感謝したい。スタッフはHPを見て欲しい。3種類(それ以上?)のHPがあるようだ。
日本人の価値観は多様だ。頼んだら、すぐ欲しい、値段は安くしろの方は何割かはいる。私のFacebookの友達はいないと思う。例をあげると、点字名刺は場所が離れた福祉施設の方が創っているので日数を余分に見て欲しい。
同社の名刺を一貫して勧めるのは二つの理由だ。
一つ目、知的障がい者が点字名刺を創っていること。今回、阿部社長にお願いして、点字名刺を創っている、「札幌あさひ会」さんへお礼を兼ねて訪問した。後日、投稿させていただく。
二つ目、私の名刺はアフリカのザンビアの方が生計を立てるバナナの茎が素材だ。
バナナの茎以外にペットボトル等以外の素材もあるので同社のHPを見て欲しい。
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に2年続けて他薦をしたいと阿部社長にお願いしたが、「我が社は課題ばかり、他社を優先してください」と断る理由は他薦したい会社に共通している言い訳だ(笑い)。
大賞に障がい者雇用をやっていないので推薦できない会社も多い。障がい者雇用を始めた時点から5年間なので大賞までの道のりは長い。
社員が50名以下の会社は同社のように障がい者の支援をしていることが条件だ。
また、大賞は一人当たりの残業時間は月に10時間以内、5時間以内が理想なので、これを目指して努力して欲しい。
私の名刺、4月に3版か4版になるが、2枚=裏・表で4Pを1枚増やして3枚=6Pにする。
修士論文の要旨、「30%の前向きな経営者を10%の前向きな会計事務所に替えて、より成長発展し、障がい者・女性・高齢者の雇用を促進し、法人税、給与を含む所得税を堂々と支払い日本経済の循環を良くする」等を追加するからだ。
6ページにするのは、名刺に自分の想いを込めるためだ。
1Pか裏表の2Pの名刺でも私のように想いを込める方も増えているようだ。同社には想いを込める方を取材して本当に何をやりたいかをお客様から引き出した名刺を創ることを始めている。
私は一昨年の定年退職の2年前からボランティア活動をしていた。在職中の会社の名刺を渡していたが違和感があり、自分の名刺を創った。
法政大学大学院で雇用論を学んだ石山恒貴教授が「時間と場所を選ばないパラレルキャリアを始めよう!」を昨年、出版した。
パラレル(第2の名刺)キャリアは、あのP.F.ドラッカーが1999年に出版した「明日を支配するもの」で提唱したものだ。
会社勤めなどの本業をしっかりと持ちながら、本業以外に社会活動を行うことで、新たな流れになりつつある。
「第2の名刺、パラレル名刺」を考えている方は是非、当社へ。
当社へ名刺を頼みたい方は、今の名刺の在庫が無くなる時期前に当社へ注文していただきたい。
同社は、グランドジャンプの2013年6月に掲載された。
また、東京・吉祥寺の「小ざさ」さん等と計8社が紹介されている、2010年に法政大学大学院、坂本光司教授著の「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」に紹介されている。阿部社長の苦労が分かる。
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