松川電氣株式会社 静岡県浜松市
日本でいちばん大切にしたい会社大賞 おめでとうございます。
審査委員会特別賞
1)企業の概要
(1)企業名 松川電氣株式会社
(2)所在地
(3)主事業 電気設備工事
(4)代表者 代表取締役 小澤邦比呂
(5)設立年 1973年
(6)社員数 46名
2)主な受賞理由
(1)社員数46名中45名は正社員雇用である
(2)本人が辞めたいというまで勤務が可能であり、現在も70歳以上社員が3名である。しかも給料は60歳とほぼ同じである
(3)近年の離職率はほぼゼロである
(4)成果の社員への還元も極めて高く、頑張ってくれた社員に報いる経営を徹底している
ネットから。
企業人の使命について、それは人材を育成すること。
現在、地球上で起こっている様々な出来事を俯瞰すると、ふと危機感を覚えることがある。
これからの世界はどうなっていくのか、子供たちにどのような未来が待ち受けているのか、と。
それほど今の世の中には不信と不安、不満があふれている。
こうした状況を作り出したのは、私たち人間に他ならない。
そもそも人間とは間違いを起こす動物である。
しかし、間違いに気づき、正すことができるのも人間の特性と言える。
だからこそ私たちは自らの意志で誤った考え、誤った判断と行動によって導き出されてしまった誤った答を修整し次代を担う子供たちが安心して夢と希望を託せる社会を築かなければならない。
そして、正しい判断基準を持ち、勇気を持って決断し、能動的に実行できる集団を形成するという責務を負っている。
そのためには何が必要になるのだろうか。集団とは個人の集合体である。
したがって集団を構成する一人ひとりの人間性の向上、言い換えれば高い「人間力」を備えた人間を育成することが求められている。
人間力とは何か、それは常に自分だけではなく他の人を思いやり、前向きな思考を持ち、何事にも熱意と主体性をもって取り組み、夢(未来)の実現に向けて力強く行動し、自己実現を果たすことのできる、
そんなさわやかな人間のことであり、そうした人間の集まりこそが、真の幸福を実現できるのである。
真の幸福とは何か、それは顧客を含め、関係するすべての人が満足し、決して地球環境に負荷を与えないものでなければならない。
目先の幸福ではなく、真の幸福という共通の目標と共生の精神を培った集団になってはじめて、夢・希望を後世に伝えることができるのである。
豊かな「人間力」を備えた魅力ある人材を育成し、企業という集団を明るい未来に向けて導く。
それが企業人としての使命であり、当社の揺るがない理念である。
写真はネットから。
今日は。
富士市の松岡紙業株式会社 の高橋と申します。
富士市 蓼原110番地 0545-63-1212
業種=古紙原料問屋です。
顧客先=王子製紙・日本製紙・興亜工業・他家庭紙企業です。
12月16日「日本でいちばん大切にしたい会社8「を購読させていただきました。
文章の中で「お母さんの足を洗って」という作文を読ませて頂きました。
非常感銘を受けました。
早速弊社の朝礼で、御社の話をさせていただきました。
小澤社長様は従業員を大切にされておられます。
「社員の魅力こそ企業の財産」であるとのお言葉は、従業員様の働く意欲がフツフツと湧き上がる
素晴らしいことだと感銘を受けました。
御社の更なるご発展を願うばかりです。
以上