ホテルは座れるがウォシュレットではなかった。

中国への2015年、2016年、そして今回の訪問。

ホテルは座れるがウォシュレットではなかった。

駅や会社では昔ながらのウンチングスタイルの日本式スタイルが主流のようだ。

平成7年に末期ガンで亡くなった母、家はウォシュレットではないが座れるので問題なかったが、親戚のトイレで踏ん張る力がなく倒れてしまった。

師匠の法政大学大学院 坂本 光司教授、人に優しい経営には会社のトイレには厳しい。

ウォシュレットでなかったら厳しい。

2015年に中国の新幹線の一部の駅では、汚いトイレだったが、かなり良くなっていると推察した。

ナゼ、ウォシュレットでないのか、ネットから拾った。

ウォシュレットが海外で普及しない理由
公開日: 2015/08/21

日本に来た外国人観光客の驚くもののひとつがトイレのウォシュレット機能です。
実は海外ではこのウォシュレットはほぼ普及していません。
そこには日本とは違う海外ならではの事情がありました。

1980年の販売開始から一般家庭を中心に浸透し、近年は一般家庭以外にも急速な広がりを見せているウォシュレット。
今では商業施設やホテル・旅館など、設置されている場所はたくさんあります。

しかし海外ではあまり普及していません
海外の人達はほとんどウォシュレットの存在自体を知りません。
日本では公共交通機関のトイレやショッピングモールのトイレですら結構目にしますが、海外では殆ど普及していません。

マドンナが2005年に来日した時「ウォシュレットに会いに来たわ」とコメントしたほどで、アメリカでも普及していないのが現状です。
ではなぜ海外ではウォシュレットの普及が進まないのか?

水質の問題
日本の水は「軟水」ですが、海外では「硬水」の地域が非常に多く、この水質の違いこそが海外でのウォシュレット普及の妨げになっていると考えられています。
ヨーロッパでは水道水が石灰分を含んだ、飲料にも適さない硬水であり、これをウォシュレットに使用すると、含まれている石灰分が内部で凝固し、ポンプが故障したりノズルが詰まることがあります。
そのため、トイレ便座洗浄器のような微妙な水の出方が問われるものには向いていないのです。

衛生上の問題
日本ほど水が綺麗な国は、世界中探しても非常に稀です。
不純物の多い水を使用する事は、ウォシュレットの設置において決定的なデメリットとなっています。
海外の水道水は不純物も多く含まれており清潔でないため、人体に直接使用するのには問題があります。

コンセントの問題
トイレと浴室が別々なのが一般的な日本では、トイレにコンセントがあるのは当たり前。
しかし、ユニットバスが普及している海外では、トイレの傍にコンセントを設置するという発想自体がないようです。
(英国ではバスルームには電気配線は禁止)
西欧のトイレはユニットバスが基本なので「水回りに電源を確保する」という難しさもあります。

治安上の問題
治安の悪い地域では破損や盗難のリスクが高いため、公共トイレでは高額なウォシュレット機能がついたトイレはなかなか普及しにくいという事情もあるようです。
イタリアなどでは、便器が持ち去られることがあるため便座のないトイレもあります。
公衆の密室空間に高価なものを共同で使用させるには、壊されたり盗まれたりしない治安の良い環境でなければなりません。

中国人観光客の爆買いのターゲットに
中国からの訪日客が日本のホテルなどでウォシュレットを体験し、本国に戻る前に買い求める例が多いようです。
「汚い、不便」なトイレ文化で育った中国人にとって、日本の清潔で便利なトイレ文化に憧れがある。

日本が誇る「トイレ文化」は少しずつ海外にも広がっている
ボーイング社の最新鋭旅客機787に搭載されたり、一部の高級ホテルで導入されたりするなど、少しずつ人気の兆しが見えてきています。

参考
http://matome.naver.jp/odai/2143905118452292201

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。

写真はネットから拾った。

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