4年間をブログで振り返りたい。
坂本ゼミを卒業した。
4年間をブログで振り返りたい。
金曜日担当のM1(マスタ-=修士1年)の知野(ちの)進一郎でございます。
4月に入学してから1か月が経過しました。毎週土曜日は東京で、月曜日は静岡で坂本光司教授と毎回3時間、幸せに真剣勝負をさせていただいております。
28日月曜日には、坂本教授が障がい者雇用先進企業の共通的特長の一つに「納税志向」を挙げられました。
30年前は70%以上の法人企業が黒字でしたが直近の国税庁のデ-タではわずか27.4%しかありません。
障がい者雇用に限らず、成功されている企業の共通点に積極的な納税が挙げられます。
初めて気づきました。坂本教授は「障がい者」としています。普通に使われている「がい」の漢字はとんでもないですね。
4月に入学してから1か月が経過しました。坂本先生の素晴らしさを3点にまとめさせていただきました。
1.最初のガイダンスで坂本先生が「(大学院)より、家族と会社を大切にしなさい。
家族を大切にしないと他人を幸せにできない。優しさや心配りができないと(人間として)本物でない。」と仰いました。それが坂本先生の真意で優しさです。
2.来月に67歳になられますが、エネルギッシュです。
毎週、月曜日にこのブログに坂本先生の1週間の予定が掲載されますが、主な予定のみで全国を飛び回っておられるという印象です。
3.現場を大切にされます。今まで7000社以上を訪問されておられるので、現場を知っておられると同時に、超ス-パ-経営コンサルタントで、視点と対応策まで的を得ています。
こんな坂本先生と3年間(2年間が基本です)一緒にいられる幸せを感じます。
金曜日担当のM1(修士1年)の知野 進一郎でございます。
現場主義。
4月に入学して坂本先生より、毎週3時間の授業を2度受講しているので現場主義の大切なことを痛切に感じる。
先週の土曜日は東京の障がい者施設への出張ゼミ。
事前に想定していたがかなり違う。
机上だけで考えていてはダメだ。
間近での女性理事長の話に涙する。
「障がい者を納税者に」、世間では節税や税金逃れを考える経営者が多いようだ、
何と考えるか。また、働いている障がい者の一所懸命練習してきた話、何度か涙する。
働くことに生きがいを感じている。お金も大切だが、いくらお金をもらっても幸せを感じない。
健常者と一緒に働くことに喜びを感じるのだ。
師匠と同じ空気を据えとか鞄持ちをやれと言われる。
地下鉄で坂本先生の隣に座る。
坂本先生が座るのは高齢者や障がい者がいたら席を譲るためという。
坂本先生の睡眠時間は0時から6時とのこと。日曜日は午前は先週のまとめ、午後は今週の準備という。
授業での企業研究、現場を見てきた先輩の発表は違う。
説得力がある。
授業前の私と同じM1の二人の院生の話、「やはり経営理念って大切ね」。
もう時61歳になる私の人生の半分しか生きていない若い2人の女性院生の会話を嬉しく思う。
タイトルの回答、坂本先生の身長は178センチです。一緒に写真を撮れない(笑い)。
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