社員満足度から社員幸福度にへ価値観は変わっている。

第9回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」への応募をいただきありがとうございました。

応募資格
過去5年以上にわたって、以下の6つの条件に全て該当していること

1.希望退職者の募集など人員整理(リストラ)をしていない

2.仕入先や協力企業に対し一方的なコストダウン等していない

3.重大な労働災害等を発生させていない

4.障がい者雇用は法定雇用率以上である

  注1) 常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービスの購入等、雇用に準ずる取り組みがあること

  注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で判断する

5.営業利益・経常利益ともに黒字(除くNPO法人・社会福祉法人・教育機関等)である

6.下請代金支払い遅延防止法など法令違反をしていない

この内、難しいのは障がい者雇用だ。

より良い商品やサービスを提供するには何が必要かを社員と考えて障がい者を採用して欲しい。
法定雇用率を満たしていない場合はとにかく行動して欲しい。

審査でクリアしなくてはならないのは、社員一人当たりの1か月の残業時間を10時間以内にすることだ。

10人が必要な人数の職場だったら、12~13人(パート、アルバイトを含む)の職場にして休みを交互に取り合うことだ。疲れているといい仕事はできない。休めことでイキイキ働くことができる。

何か行動しないと前に進まない。

社員満足度から社員幸福度にへ価値観は変わっている。

坂本会長が40年前から訴え続けた、「会社の目的は企業に関連するすべての人々を幸せにすること」。

やらされ感のある働き方改革ではいけない。

慶應義塾大学大学院の前野隆司教授が今年9月15日に慶應大学日吉キャンパスで開催された、「人を大切にする経営学会」全国大会の講演で証明した。
資料、全49枚です。
https://www.dropbox.com/s/kesg3cv8v6iaet9/maeno.pdf?dl=0

前野教授の昨年の11月の講義を公開している。47分余りで、15日の前野教授の講演を彷彿させる。西精工の月曜日に出社したくてたまらないワクワク度は現在90.9%になっている。 https://youtu.be/SYCLJ8ZSYqQ

大きなターニングポイントになっている。

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