早すぎる決断から考える
こんにちは、三橋康司です。
7月も下旬になりました。皆様この時期は何から季節を感じますか。
僕は例年、高校野球を一回は観戦に行きます。
しかし今年はあまり高校野球の話題を耳にしません。
アンテナが低いのかもしれません。
僕の住む神奈川県は激戦区と言われ、多くの強豪が代表の1校となるべく
努力しているのです。
プロにはない、負けたら終わり、青春の匂いでいっぱいになるが好きなのです。
さて、悲しいことを経験しました。
3月まで一緒に働いていた歳も近い友人が突然自殺をしたというのです。
まだ信じられません。
なぜ、彼は決断をしてしまったのか。
そもそもそれが解決策なのか。
残されたものはどういう気持ちになるのか。
今までは人ごとのように思っていたかもしれません。
年間に3万人超がそのような決断をしてしまうそうですが、これはどうすれば
数を減らすことができるのか考えました。
社会が問題だとしたらどうすれば解決できるのか。
少なくとも僕の周りからこれ以上の早い決断をする人を出したくありません。
小さなサインも見逃さず、失敗をした時はケアをして、お互いに励ましあい
ながら生きる
もっと僕にできたことがあったかもしれません。
明るい未来を創っていきたい、そう想いました。
三橋さん、それはたいへん悲しい経験をされましたね。そんな若いひとが、と思うと、やりきれなくなります。そのひとにもご両親がいらっしゃるでしょう、ご両親の胸のうちはどんなにつらいでしょう。 さすがのおばさんウーマンも今日は胸がつまってコメントができません。
おばさんウーマン様
コメントをありがとうございます。
彼は新しいもの好きな人でした。
何をもって旅だったのかは分かりませんが、新しい地を
求めていたのかもしれません。
彼の両親は3年ほど前に事故で亡くなっています。
もしかしたら会いに向かったのかもしれません。
生きることの楽しさをもっと語り合う場が僕の周りには
あっていいと思いました。