季節
野口具秋です。
昨日は71度目の真夏日で、観測史上初の記録でした。
お彼岸でもあり墓参りに行く。
あまりに暑いので、墓の世話をするはしから暑さにむせ返ります。
さぞ父も暑かったことだろう。
お供えのビールが旨かったに違いない。
お隣の家族も早々に帰られる。当家もたまらずに退散です。
小江戸のまち川越でうなぎを食べることにしよう。
自宅では年に数回は食卓を飾るが外では何年振りだろうか。
記憶をたどると5年以上遡りました。
このまちで有名な店に入ると多くの客が列をなしていました。
久し振りの老舗の本物の味に舌鼓みを打ったのは至極当然です。
今日は中秋の名月です。
三方に月見団子と薄の穂を飾り、
縁側にでて、お月さんではウサギさんがモチをついている話を
真剣に聞いたのは、ほんの子供のころでした。
素朴で楽しい時代でした。
現在の子供は十五夜の月を見上げながら、
お母さんからどんな童話を聞かされているのでしょうか。
産直の野菜や果物を買うために農協の経営する店に立ち寄る。
昨年は500円くらいで買えた梨が、
今年は1,200円もの定価が付けられている。
夏の暑さのせいか、それとも違う理由があるのか。
品質も下がり値段も高くなっている。魅力半減です。
今年まだ食べていないイチゴのかき氷屋を見つけたい秋です。
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