大学駅伝

野口具秋です。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。

大学駅伝は18年ぶりに早稲田大学か総合優勝を果たしました。
渡辺監督が無念のリタイアをしたのは何年前になるのでしょうか。
山登りの5区、東洋大の柏原選手に往路優勝を持って行かれたが
終始先頭で危なげない総合優勝です。
早稲田出身ではないし、法政は学連選抜のメンバーでの参加ですので、
今年の箱根駅伝は寂しいものです。

10位まで与えられるシード権は、天国と地獄位の価値の違いを感じます。
それゆえに箱根駅伝は目を離せない正月の習慣となって、
テレビにくぎ漬けになます。
学連選抜の最後のランナーは法政大学生でした。
自校のプライドと意地だけでなく、
シードされるとⅠチーム出場枠が増えるのです。

今年は8位から11位までの4校、日体大、青山学院、国学院、城西大が
最後の最後まで3つのシードを争い、
息をのみ大声を出す最終ゴールとなりました。やった!
昨年より1つ順位を上げ、復路16位から9位を獲得したのは青山学院です。
3年連続の栄冠を手にしました。3秒で屈辱の涙を流したのは城西でした。

二年間をかけて地球を4万キロ駆け抜け、海路をセイリングしたのは
関西お笑い芸人の間寛平さんです。
1月4日に九州に戻ってきました。
世界で唯一人成し遂げた61歳アースマラソンランナーです。
途中、前立腺ガンを乗り越えての快挙。
還暦のおじさんも若者も爽やかな話題を提供してくれました。

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