伝統
おはようございます
日曜日担当のしみずです。
お客様に同行して、能「金春流」の集まりへお邪魔しました。
能楽師を囲む方々、能楽師の高齢化が進む中、海外講演の演出等を盛んに行っている若手能楽師が活躍できるようにそれを応援する輪が広がっています。
能が盛んになったのは、戦国時代末期、特に豊臣秀吉が天下統一を果たしてからだったそうです。金春安照(六十二世宗家)に秀吉が師事したので、能楽は公的な催しの際には中心的な役割を果たし、政権公認の流儀として各地の武将たちにもてはやされることとなったとのことです。
100年以上続いている企業も2012年の発表で、2万7,441社と多くない中で、文化芸能もまた、伝承していくことの大切さを能楽師の方に教えていただきました。
コメントを残す