伝え方が9割
M1 村田光生です。
8ヶ月前に購入した本をやっと読み始めました。
数々の賞を獲得している、コピーライター佐々木圭一さんのノウハウ本。これ、面白いです。
コトバも書き方によってインパクトが違うことが、良く分かります。
例えば 、好きな人がいますがその人は、あなたに少しも興味がありません、何と言ってデートに誘いますか?
「デートしてください」」・・・・、直球勝負で言っても断られる確率が高いですが、
「驚くほど旨いパスタのお店があるけど、いかない?」、と言ってみると、相手は行ってもいいかも、と思う確率がぐんと高くなる。
「驚くほど旨いパスタのお店と、石窯ピザがあるけどどちらがい?」
さらに、選択の自由を作ることで、よりお願いが受けいられる可能性が増える。
もう一つの事例。
レポート期期日に提出できないとき、延期してもらえるようにどう頼みますか?
「レポートの提出、延期してください」では、仮に延期してくれたとしても、あなたの評価は下がるけど、
「クオリティを上げたいので、粘ることできませんか?」と言うことで延期してもらえる確率がぐんと上がる。
博報堂に大量入社した佐々木氏が悩みに悩んで、試行錯誤の末に発見したのが、
「伝え方にはシンプルな技術がある」、「感動的なコトバは、つくることができる」ということ。
氏が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論を整理した本であり、人生で成功したい人の本だと書かれてありました。
伝え方が9割
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