学会機関誌「人を大切にする経営」

学会機関誌「人を大切にする経営」

経済や経営に関する週刊誌や月刊誌、あるいは季刊誌は数多くありますが、そのほとんどは、現象を追いかけたような、あるいは業績を高めるための内容です。

これでは、人、とりわけ社員や筆者が社外社員と評価位置づけした協力企業は、コストとなってしまいます。コストと評価位置づけされた人間社員が、属する組織のために、価値ある仕事をすることなどありえません。

企業経営の目的は、企業に関係する5人(者)の幸せの追求・実現であり、業績や勝負けは、そのための手段・結果に過ぎないのです。

つまり、社員への人件費は「コスト」ではなく「目的」なのです。

こうした正しい経営のあり方・進め方を普及K・S)せねばと、学会では学会機関誌「人を大切にする経営」を先月創刊しました。

当面は年間2冊の発刊ですが、将来は月刊誌となり、数ある経済・経営に関する雑誌の中で最も読者の多い雑誌になることです。 今日は、今年の秋の発刊のための編集会議が開催されます。リアルとオンラインですが、私は、リアル参加のため、これから東京に出かけます。

(K S)

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