坂本光司、人を大切にする経営学会会長の学び

互いに学び合う

坂本ゼミ、人財塾では人に優しい企業を視察した後、
バスの中や懇親会等で各自が感想を交換しました。
自分が気づかないことはなるほど、やはり私と同じだと思うことも。

9月5日（月）～9月6日（火）に人を大切にする経営学会第9回総会・全国大会に多数ご参加いただきありがとう
9月5日（月）は会場に380名、オンラインにて300名の方にご参加いただき
9月6日（火）は会場に200名、オンラインにて120名の方にご参加いただきました。

9月5日（月）に開催した第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞報告会
は、受賞企業、会員の方以外に一般の方もご参加いただきました。

また来賓として、
前内閣総理大臣　衆議院議員  菅 義偉 様 
中小企業基盤整備機構 理事長　豊永 厚志 様 
厚生労働大臣 衆議院議員  加藤 勝信 様  
内閣府副大臣 衆議院議員  和田 義明 様   
にご臨席いただき、受賞企業への祝辞をいただきました。
※ご祝辞もいただきありがとうございます。

二日目、9月6日（火）は、午前中に年次総会、特別講演を、午後から
分科会研究発表、分科会総括を開催いたしました。
年次総会では全議案が承認されました。


参加していただいた方には金曜日に動画配信のURLをメールさせていただきました。

社員、社長が感じたことを共有していただけたら幸いです。

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伊那食品工業の井上会長と清川メッキの清川専務のやりとりだ。
法政大学の坂本教授が一人で始められた、人を大切にする経営学会の第12回総会・報告会、終了後、興奮冷めやらず、いくつかのやり取りがあった。

私が出させて頂いた礼状に、今後のこの学会の行く末を、見事に示してくれている返信を頂いた。本人に断りなく実名で公表させて頂く。
清川メッキ工業株式会社　専務取締役　清川卓二氏
総会では発表企業の深堀されたコメントを含蓄ある言葉で話されていた傑物なり。

以下・
先日は人を大切にする経営学会お疲れ様でした。本年度も素晴らしい企業・団体が受賞され、分科会も五方視点からの報告で、共有価値が一層広がりを見せた学会であったと確信致しました。井上会長が言われました「手弁当」精神は、コスト、技術、ブランドを超えた価値であり、アメリカの経済至上主義や、中国の国が企業への補助金投入により市場を奪い取る、ドーピング経済に負けることのない日本が今後も世界に必要とされるための原点のように思いました。私も奥村会長が長年、率いてられました福井県革新フォーラムを引き継ぎ、本年より会長を仰せつかりました。また、学会の中部支部支部長も仰せつかりました。毎回、「手弁当」どころか大きなお土産【知識　知恵　人脈】を頂いております。今年も学会を通して、世の中に少しでもお役に立てるようにご指導をお願い申し上げます。

私の拙文礼状。
拝呈　第12回日本でいちばん大切にしたい会社大賞・報告会、感動の二日間でした。価値観を共にする同志にお会いすると奮い立ちます。今回は、キーワード【手弁当】という言葉が生まれたように思います。新たに審査員になられた、株式会社吉村の橋本さんが開会のご挨拶の中で【出張の飛行機代も自前、勿論、日当もなし、本当に手弁当の活動です】と仰ってましたが、坂本先生始め、関わる役員の方々が終始一貫、そうされて来られたのですね。この会の存在意義を充分に表して、これ以上の表現はないのだろうと思いました。今回の会の運営も藤井さんを中心に【STAFF】の腕章の方々が甲斐甲斐しく動いておられました。菅さんはじめSPの付く要人を迎える会であり、全国から経営トップが集まる会です。機器が作動せず微笑ましい場面もありましたが、見事にやり遂げられました。坂本先生が始められた一人芝居、いよいよ、オペラ座かブロードウェイかはたまた国立劇場か、いよいよ大舞台にその場を求める規模に成長しました。関わって来られた全ての方々の【手弁当精神】が、今後益々この会の意義を深めて行くと確信します。共に今後も歩
み続けさせて下さい。感動と感謝を込めてお礼申し上げます。　敬具

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当日の準備は学会事務局の皆様、沢山残業もされたようです。坂本会長の教えには余裕ある人員がありますので、来年の１０回までには増やす手もあるかと思います。

当日の受付は事務局、人財塾の塾生、人に優しい企業にも支援いただきました。

司会は元NHKアナウンサーの宮下敏子さんとワークショップのファシリテータ１０年以上のプロの原口佐知子さん、共に坂本ゼミ生OGです。
宮下さんは当日のマスクなし写真がなく別の写真です。