オムロンの精神

https://www.chunichi.co.jp/article/639418

20日の中日新聞の夕刊記事

プーチンが引き起こした戦争だが

大分県別府市の太陽の家

昨年の日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞企業だ。

創業者、立石一真の本も読みたい

オムロン太陽が、第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞「実行委員会特別賞」を受賞

2022年03月24日オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役社長:山田義仁)の特例子会社であるオムロン太陽株式会社(所在地:大分県別府市 代表取締役社長:立石郁雄)は、このたび、第12回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」(主催:人を大切にする経営学会 後援:経済産業省、厚生労働省他)「実行委員会特別賞」を受賞しました。

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、企業が本当に大切にすべき、従業員とその家族、外注先・仕入先、顧客、地域社会、株主の5者をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取り組みが特に優良な企業を表彰する顕彰制度です。

今回の受賞では、オムロン太陽の「障がい者施設との取引金額の高さ」、「社員死亡時、子供が18歳になるまで手当の継続支給制度」、「社員を大切にした経営実践による離職率の低さ」などが評価されました。

3月18日に行われた授賞式では、オムロン太陽の立石が、同学会の佐藤和夫常任理事より、表彰状と記念盾を授与されました。

授賞式で表彰状を受け取る立石(中央)

今回の受賞にあたって、オムロン太陽 立石は以下のようにコメントしています。
「“最もよく人を幸せにする人が最もよく幸せになる”オムロン創業者立石一真の人生訓です。今回の受賞は先人を含め社員全員でそれを体現してきた証と大変嬉しく思います。本年4月8日に創業50周年を迎えますが、次の50年を見据え、多様な人々のありのままを受け容れ、尊厳が守られ、全ての人が活躍できる、真の共生社会&Well-Beingを感じられる社会づくりを先導してまいります。」

オムロンは、今後も、企業理念の実践に向け、多様な社員一人ひとりが多彩な能力を最大限に発揮し、活躍できる環境づくりを行うことで、社会的課題を解決するソーシャルニーズを創造し、社会全体の豊かさと、自分らしさの追求が両立する自律社会の実現を目指してまいります。

<日本でいちばん大切にしたい会社大賞について> 詳細については、こちらをご参照ください。
https://taisetu-taisyo.jimdofree.com/

<オムロン太陽株式会社について>
オムロン太陽株式会社は、オムロン創業者の立石一真と社会福祉法人太陽の家の創設者の中村裕医学博士の理念の共鳴により、1972年に福祉施設・身障者・民間企業の協力による日本初の福祉工場として誕生しました。創業以来、生産現場においては、個々のハンディキャップに適応した人財配置や様々な技術と全員による創意工夫で、障がいのある人もない人も共に働きやすい環境をつくり、オムロンの主要製品である制御機器のリレー用ソケットや、サムロータリスイッチをはじめとする各種スイッチの生産などを行っています。また、工場見学や講演活動を通じ、長年にわたって培ってきた障がい者雇用に関する知見やノウハウを提供することで、障がいのある方々への就労機会の拡大や働く環境の改善に貢献しています。今年4月に創立50周年を迎えるオムロン太陽は、次なる50年を見据え「障がいの有無を超えた新しい働き方」で、持続可能な社会づくりを目指しています。
https://components.omron.com/taiyo/

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