人を大切にする会社でないと生き残れない時代となりました!
ご縁があり、新卒や中途採用することができたとしても定年までいてくれる保証はありません。
「入社前の話しと違うということで離職が多くなっている」と先日のテレビニュース。
大阪の鋼材を販売している社員数40人の”人を大切にしているT社”に10年前に訪問したことがあります。
当時、安倍総理大臣が視察に行くというくらい「いい会社」ということが認知されていました。
社長さんが「リクナビ’(か、マイナビ)で600人のエントリーがある」と話したことにビックリしたものです。
今年、その社長さんのお話を伺う機会があったので「以前600人のエントリーがあるとお聞きしましたが、最近はどうですか?」と質問したところ、「2人の応募で2,000人のエントリーがある」とこれまたビックリの回答。
「人の応募に困っていません」
人を大切にする経営をして、それが認知されると人は集まり、働き甲斐があるので定年までいることになる。
「いい会社(人を大切にする)でないと少子化社会の中では生き残っていけない。」
法政大学院”坂本光司研究室”(卒業2018年)で学んだ私の結論です。
(人を大切にする経営員 村田光生)
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