ドリプラ2024⑧ プレゼンターに選出      

ドリームプラン・プレゼンテーション2024

ドリプラ事務局より、書類審査の合格通知が4月末に届いた。

『世界七大陸最高峰空撮プロジェクト』

友人であるプロ写真家の山本直洋さんがモーターパラグライダーで最高峰を飛び空撮するという世界初のプロジェクト。

ドローン空撮ではなく、自分が感動した一瞬をシャッターチャンスに捉えなければ、写真集を見た人が感動しないという。

彼の言う、「地球を感じる写真」 これを共感したくてプロジェクトの仲間入りを熱望した。

私がプレゼンターとしてプロジェクトをあきらめない理由

自分が2001年に某アセットマネジメント会社のファンドマネージャーとしてニューヨークに出張した際、NY911テロに被災し、生き方について世界に発信しなければならない使命を感じたから。サラリーマンとして淡々と日常業務をこなすのではなく、人として生まれたからには生きた証を残し、次世代に伝えるべきメッセージが込み上げたから。

加えて、山本カメラマンの家族がプロジェクトに反対している不安を自分は解消できると思ったから。彼はテスト飛行の2千メートル上空でエンジンに引火し自らが炎上して墜落する経験がある。そんな危険な事を家族は賛成できるわけがない。その不安を、メンタルコーチの自分が解消できるかもしれない。

世の中を見渡すと、通勤電車のサラリーマンは死んだような目で通勤生活を過ごしている。仕事って楽しいものではないのか。生活費を稼ぐために我慢して苦しい仕事を担うなんて、生き方としておかしいのではないか。プロジェクト仲間が互いに夢を語り合い、縁を活かす生き方を世に知らしめたい。

しかし、喜んで山本さんに一次審査合格を報告すると、一転して辞退する可能性が出てきた。

他のプロジェクトメンバーが、ドリプラ色に染まることに違和感を持ち反対しているという。

ドリプラに出場する意義を説いたが、賛同は難しい状況となり、出場辞退を迫られる状況に陥ってしまったのが5月である。

(人を大切にする経営学会:根本幸治)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です