後継者がいるということに感謝です!

私の年齢67歳、中小企業経営者です。

お陰様で後継者が順調に育っているのがありがたいなぁと思っています。

現在では後継者と共に恩師、坂本光司先生の教えを学ばせていただいていることに感謝です!

そんなことで「後継者」のことを調べてみました。

2022年時点での中小企業経営者の平均年齢は62.5歳で年々上昇中。

2023年の全国企業の後継者不在率は53.9%ですが、2020年の調査では65.1%だったことから、3年間で約11.2ポイント改善しているそうです。

その理由をチャットGPTに聞いてみました。

1,事業承継支援体制の整備と普及
・各自治体や地域金融機関が事業承継の相談窓口を全国的に設置し、支援体制を整備しました。
・第三者へのM&Aや事業譲渡、ファンドを活用した経営再建を含む事業承継の手法が広く告知され、これらの支援策が後継者不在率の低下に寄与しました。

2、事業承継に対する意識の高まり
・事業承継の重要性が現経営者や後継者候補に広く認知・浸透し、早期の後継者選定や育成が進みました。

親族外承継の増加
・内部昇格や外部招聘による親族外承継の割合が増加し、後継者選定の幅が広がりました。
・特に、役員・社員を登用した「内部昇格」が増加し、同族承継以外の選択肢が一般化しています。

これらの要因が相まって、全国企業の後継者不在率は改善傾向にあるが、地域や業種によっては依然として高い後継者不在率が見られるため、引き続き支援策の強化が求められている。

(人を大切にする経営学会員 経営人材塾7期生 村田光生)

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