「与えたものは返ってくる」と木下晴弘さん

灘高、灘中に全国で一番の合格数を誇っていた塾のカリスマ塾講師だった木下さん。

「勉強は自分の為にやるものだ」と教えた生徒は、社会人になって「自分さえ良ければよい」という環境のなか、リーマンショック後には何人もの教え子から「リストラ対象になっている」と相談の電話があったそうです。

ある時期から「勉強というのは世の為人の為にするもの」と指導した生徒たちは社会に出てから「利他の心」を実践する事で、周りからも支えられている環境になっていたと。

「同僚の足を引っ張れば、引っ張り返される」

「同僚の幸せを願って行動したことは、自分に返ってくる」

利他の心を持った同僚がいる職場っていいですよね!!

(人を大切にする経営学会員 経営人材塾7期生 村田光生)

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