【学会活動報告】人財塾修了後も続く絆・交流

学会では、2018 年度から、

人を大切にする経営大学院事業「経営人財塾」

(中小企業人本経営(EMBA)プログラム)を開講しています。

現在も、2025年4月から2026年3月まで、第8期が開講中です。

各期に参加される受講生の皆様は、1年間、同じ時間を共にし、

プログラムの中で、受講生全員で研究成果をまとめる全体研究や

グループワークをする中で、より濃密な交流を深めていき、

単なる受講生という関係以上の、まさに同志・真友となり、

プログラム修了後も、定期的に交流を深めています。

この人財塾では、単に同期の交流だけではなく、人財塾を通じて

人を大切にする経営を学んできた全ての修了生をつなぐための

各期を横断する交流の場として、OBOG会が組織化されています。

その参加資格は、当然、これまでの人財塾を修了された方たちで、

修了生後も、お互いの企業を訪問しあったり、決められたテーマをもとに

定期的な勉強会を開くなど、様々な活動が展開されています。

ただ、それでは参加できる人も、どうしても限られてしまうため、

より多くの修了生が集う場も用意しています。

既に、ご存じの通り、8月26日に学会第12回全国大会が開催されますが、

その前日の8月25日に、全国大会に参加される修了生の多数が参加する

人財塾OBOG会懇親会が開催されることになっています。

近年は、コロナ禍の影響で学会の大規模イベントの開催方法が変更になり、

なかなか大人数が集う機会が少なくなり、開催が見送られていましたが、

今回、久しぶりの大人数が集う懇親会が行えることになりました。

人財塾修了生同士が、期をまたぎ、直接、交流しあうことで、単なる同窓会ではない

お互いが終了後、人財塾での学びをどう実践、発展させて、

人を大切にする経営を続けているかを報告しあい、

刺激を受け、自分を見つめ直す交流の場になっているようです。

多くの読者の皆様は、今回のOBOG会懇親会には残念ながら参加できませんが、

いつの日か、人財塾を受講・修了され、OBOG会にも参加してみてください。

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