運は「起きること」ではなく「気づく力」で決まるのでは!

私たちは日々、同じような出来事を経験しているはずなのに、「ツイている」と感じる人と、「ツイていない」と嘆く人に分かれます。

その違いは、実は“起きている出来事”ではなく、どこに意識の光を当てるか という選び方にあります。

「ツイている」と思える人は、たくさんのトラブルや不運があっても、その中から ひとつの良い出来事 を見つけ出し、そこに感謝できる目を持っている。

反対に、「ツイていない」と思い込む人は、数えきれないほどの恵まれた出来事があっても、たまたま起きた ひとつの嫌なこと に意識を奪われてしまう。

つまり、私たちの運は「外側の出来事」ではなく、自分が何に気づき、何を大切にするか で決まっていくのかもしれません。

もし「ツイている・ツイていない」を自分の価値観で選べるのなら、意識的に 「ツイている」側 に立つほうが、きっと日々の出来事が味方してくれるはず。

運は、降ってくるものではなく、自分の心の向け方が呼び寄せるもの なのではないでしょうか。

人を大切にする経営学会員
(法大)坂本光司研究室&経営人財塾7期卒
村田光生

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