【学会活動報告】第16回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞第2次ヒアリング審査も終盤です

現在、第16回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の

第2次ヒアリング審査を行っています。

10月末から12月末までの2ヶ月間で、

1次審査(50項目に渡る設問による企業評価)を通過した企業に対し、

審査委員2名と審査事務局1名の3名体制で審査訪問をしています。

審査の主な目的は2点あって、1点目は、1次審査項目内容の確認です。

本来、やっている・できているにもかかわらず、設問の読み違えや

計算方法の誤りなどで「いいえ」と回答していることもあるので、

その確認をして点数の確定を行います。

そして2点目は、現地調査です。

1次審査項目内容だけではわからない、社員の方が働く空間・環境を

実際に現場に足を運び、現物を確認し、現実の状況を把握することで、

書類からではわからない企業の真の姿を把握していきます。

その結果を持ち寄り、年明けに最終審査委員会を行い、

第16回大賞の受賞企業が決まることになります。

ただ、応募するだけでもハードルが高いと言われる本賞で、1次審査を

通過された企業だけあって、どの企業も、人を大切にする経営、

5人の関係者を大切にする経営に実直に取り組んでいて、

叶うのならば、全ての企業に何らかの賞をあげたいというのが、

偽りない我々の本音です。

10月末から始まった第2次ヒアリング審査も、来週で終了となります。

お忙しい中、ご対応いただいた審査対象企業の皆様、ありがとうございました。

そして、多くの審査にご協力いただいた審査委員の皆様も、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です