就活は「やり方」よりも「あり方」⑧日本でいちばん長くて楽しい朝礼
私は倫理法人会で朝礼委員を担っています。
朝礼には企業を元気にする仕組みがある。
朝礼で思い出すのが、2016年に法政大学院の坂本ゼミで視察した(株)沖縄教育出版です。
一般的に朝礼では、前日の業務報告や今日の予定の確認、事務連絡が中心で、上位下達の10分ミーティングでしょう。毎度同じに社員は話の半分も聞いていないかもしれません。
沖縄教育出版の朝礼は異次元です。
朝礼は9時から10時45分の約2時間、最長3時間。
ファシリテーターと呼ばれる二人の司会者が進行します。
- お喜びの声の紹介
- 感謝したい社員の紹介
- わっしょい体操、ハッピー体操
- 私の小学校時代の一番の思い出
- 最近うれしかったこと
- 私のお得意様自慢
- 新入社員コーナー
顧客からの礼状を共有し、助けてくれた同僚を紹介し、ストレッチを行い、小学校の思い出を語り、嬉しい近況を報告し、顧客エピソードを語り、新入社員がスピーチを行う。
この朝礼は、社員のモチベーションを高めるだけでなく、社員を舞台にあげてお披露目するステージなのです。さらには、社員を知って親近感を抱き、情報・感情・目的を共有する場です。
こうした変わった朝礼を見学に来る人々が、役所や銀行、企業、学校から訪れます。 真に世の中に役立つ事業、一人ひとりの命が輝く経営を行う会社です。 「活発で元気な、小学校みたいな会社をつくろう」という考えを持っています。 なので、本来は教育向け書籍販売の事業からスタートして、現在は健康食品・化粧品等を扱うまでに広がっています。 (人を大切にする経営学会:根本幸治)


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