就活は「やり方」よりも「あり方」➉退職代行を使う

卒業生から、退職代行を使って転職を考えている相談を受けました。

なぜ、自分で退職願を提出せず、退職代行を使うのか?                             せっかく採用してもらったのに、申し訳なくて顔を合わせられないとのこと。

マイナビが実施した「退職代行サービスに関する調査レポート(2024年)」によると、        退職代行サービスを利用した理由で回答が多かったのは以下の通りです。(参照下図)                          ①「退職を引き留められた(引き留められそうだ)から」 41%                  ②「自分から退職を言い出せる環境でないから」 32%                       ③「退職を伝えた後トラブルになりそうだから」 24%

退職代行サービスを行っている業種はネットで簡単に見つけることができます。
退職代行サービス比較研究所では、厳選した5社を紹介しています。
費用は3万円前後で、即日退職をうたい、運営元は労働組合というケースが多いようです。
この研究所で紹介する退職代行を利用する人の特徴は、                      ①心理的支障があり、退職を自分で伝えられない                         ②会社で顔を合わすことなく今すぐ退職したい                         ③退職を伝えたが、辞めさせてくれない                            ④退職を伝えると給料が認められなくなった                           ⑤パワハラがあった

退職希望者にとって、会社に退職の意思を伝えることがストレスになり難しく、慰留されたときの対応がわからないとする人が多いことがわかります。

退職代行の流れは以下の通りです。                               ①代行業者に相談=メール・電話・LINEなど                          ②申込・支払い=銀行振込・クレジットカードで決済後は会社への連絡は必要なし            ③打合せ=簡単な質疑                                    ④実行・報告=退職代行サービスからの連絡がその日のうちにあり、あっけなく終了            ⑤退職手続き=書類作成の指導

次回は、退職代行から連絡を受けた会社の対応について触れます。                     (人を大切にする経営学会:根本幸治)

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