四国・われわれのお遍路さん

野口具秋です。
本年度夏の掉尾を飾るに相応しい坂本教室の訪問先は四国でした。坂本先生と一緒でなければ実現できない訪問企業と思えます。朝早くに羽田空港に向かう。第一ターミナル3番時計台が合言葉になった。若い人ほど時間いっぱいに駆け込んでくる。時間が気になっていつもハラハラドキドキの私からは良く平気でいられるものと妙に感心する。

今までこんなに空いている飛行機に乗り合わせたのは初めてである。夏の終りと日曜日であるからかも知れないが大丈夫かと思ってしまう。フライトアテンダントが飲み物サービスのお替わりを告げて回っている。ドリンク飲み放題状態でありました。
高知空港は日本中どこにもある何の変哲もない田舎空港であり、40年振りに到着した高知県は感動を与えなかった。

総勢15人ほどを運んでくれる中型バスは、これから我々を四国3県に跨る3つの企業に相応しい快適さでありました。もちろん坂本竜馬もはりまや橋も関係なく走ります。あれが高知県の名所。旧跡などという気の利いた案内を期待する方が悪く、早めに用意してくれた幕の内弁当に物凄い勢いで食らいつく。

数年越しに実現したネッツトヨタ南国のショウルームの大きさと来客の多さ、同時にきびきびとした社員の無駄のない応対ぶりに納得。山を越え香川県・高松市の丸亀町商店街は1年ぶりの訪問。大勢の行きかう人で賑いを見せている。昨年とは違う印象を受け、2度、3度の実体験は自分を大きくするのです。あの角にある讃岐うどん店は今回素通りとなる。そんな殺生な。バスは夕闇迫る中、一路徳島県に急ぐ。いろどりの上勝町は日本の里やまの元風景が見渡せる山間の町であった。ここに二千人の人と八百戸の集落が在るとは思えない谷間に開ける山間部の町である。メディアでお馴染みのおばーちゃんたちの静かな戦場の地なのである。老獪で戦いを知り尽くした戦士と交流する。
名残尽きないが踵を返し、四国路を神戸に急ぐ。2日で四国を駆け抜け、一路東京へ向かう。今回も疾風のような視察旅でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です