私たちは知っています。

20代の7割 ストレス「感じる」
『就職情報などを提供する「毎日コミュニケーションズ」が20歳代の社会人を対象に「仕事でストレスを感じているか」を聞いたところ、71・9%が「感じている」と答えた。

 「感じている」と回答した人に、「ストレスで会社に行きたくないと思うことがあるか」を聞いたところ、「毎日」思う人は23・2%、「週に数回」が25・2%、「週に1回」が9・7%と、計6割近くの人が、週に1回以上「会社に行きたくない」と思っていた。

 ストレスの主な原因(複数回答)は、〈1〉人間関係(61・9%)〈2〉仕事内容に対する不満(52・6%)〈3〉不況による待遇の変化(43・5%)――の順。不況も職場環境に影を落としているようだ。

 調査は7月にインターネットで実施。入社3年~7年目の正社員の男女計431人が回答した。(2009年9月7日 読売新聞)』

(コメント)
当方で社員満足度調査を実施すると多くの企業で他の年代と比べ20代の満足度が低くなる傾向が出ることを確認していますが、それにしても6割近くが会社に行きたくないと思っているというのは哀しい現実です。

人本主義の理念経営に成功する企業が増えてくるように当方の活動を広めていかなければならないと改めて使命感を意識してしまうニュースです。
そのためにも、当方ももっと力をつけていかなければなりません。

私たちは知っています。

川越胃腸病院や沖縄教育出版、あるいはバグジーのように規模は小さくとも、そこで一人ひとりが主人公になって生き生きと働いている職場があることを。

経営者の考え方ひとつで輝く職場をつくることが出来るのです。
いい会社をつくりましょう。

(月曜担当;小林秀司)

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