理念研修のすすめ
『企業活力研究所は22日、企業の人材育成について、成果主義を背景
 にした行き過ぎた個人主義から、組織力重視の育成手法に転換するよう
 求める研究報告をまとめた。
報告書は1990年代のバブル崩壊以降、企業がリストラや成果主義の
 導入で生き残りを図った結果、従業員の会社への信頼感や働く意欲が
 低下し、日本人の能力が弱体化したと指摘した。
若手社員のやる気低下や離職を防ぐためには、プロジェクトマネジャー
 に任命して指導力を身につけさせることも重要だ。加えて、経営トップが、
 個人主義ではなく組織力重視の姿勢を明確に打ち出し、あいさつをはじめ、
 社内のコミュニケーションを円滑にする努力を求めた。(2010.4.23 産経新聞)』
→
 公的機関が「理念経営のすすめ」に通じるような提言をし始めてきました。
 会社は社員を見下し、社員はいつかこんな会社辞めてやるという完全に
 相互の信頼が壊れている企業は少なくありません。
私は、会社と社員の相互信頼を回復させる「理念研修」を企業で行って
 きましたが、まさにこの提言の解そのものであると自信を深めています。
 経営者の思いと社員一人ひとりの思いが交錯し、わが社の存在理由へ
 の回帰、この会社で働くことの意味を腹に落とし、参加者の表情がキリッ
 と生き返ってきます。
人生の中で職場ほど多くの時間を費やす場所はありません。
 そこが快適で生産性のある場所にしていくためには、会社と社員の相互
 信頼感の回復以外にありません。
 心から「理念研修」の開催をおすすめします。
理念研修についてはこちらをご覧ください。
 『理念経営成功のキーポイント2 「理念研修」』
(月曜担当:小林秀司)

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