産業集積論

今野です。

昨夜は岡本教授による『地域と企業・産業(集積論)』の授業がありました。

授業は中小企業庁のHpにある、産地概況調査結果に沿って行われましたが、この調査、平成17年で打ち切りになったそうです・・・

中小企業庁によると

『本調査は、全国主要産地の現状と最近の動きを概括的にとらえ、産地の実態を明らかにするとともに、全国の産地振興策に資することを目的として、中小企業庁が昭和38年度から実施しているものである。』

と、ありました。

この歴史ある調査が終わったと言うことは、

主要産地の現状と動きを調査する意味がなくなったのでしょうか?

全国の産地振興に見込みが無くなったのでしょうか?

いずれにしても、全国の産地に元気が無いのは明らかな調査結果が出ており、各地の特徴ある産業が衰退していく事は悲しく思いました。

・・・が

こういう時代だからこそ、いろいろ学びチャンスにして行く喜び、楽しみがあるのでは?とも思いました。

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