博多祇園山笠

聖一国師をご存知ですが?
日本へお茶をはじめてもって帰り、そば、まんじゅうなどいまでは当たり前に日本の物と思っている食を、大陸から日本へ伝えたとされる僧侶です。

この方の故郷は静岡県、安倍川の上流大川地区です。

静岡空港開港を機に、就航先の地域との交流を模索する中、福岡での懇親会で、静岡は聖一国師様が・・と何人にも問われ、それなにもの?とご存じない静岡県人も多かったそうですが、聖一国師様が宋からもどられ、同行の宋人の諸国明が開山し建立したのが博多にある臨済宗の「承天寺」。ここは、あの博多祇園山笠の発祥の地です。諸説ある中、聖一国師さまが疫病退散のために祈祷水をまいたのがはじまりとのされています。

空港開港がご縁となって、同寺と静岡の交流を静岡県中小企業団体中央会様が中心となってがはじまり、3年あまりの時間をかけて、山笠の流れに聖一国師様の故郷のお水をまくという計画をたて、昨年から実行されています。

ご縁があって、この企画のお手配をさせていただきました。
ソウルからもどって翌日の7日~ ほとんど睡眠をとらずで大変でしたが、そんな事を吹き飛ばす、すばらしい体験でした。
伝統ある祭りというのは、それだけでなにか大きなオーラのようなエネルギーを感じます。
長い歴史の重みは、祭りの根柢にしっかりながれ、見る者を圧倒します。

人のご縁というのは、大事に扱わせていただかないと簡単に崩壊するものでもあります。
今回の企画を長い時間をかけて、人間関係を作り上げ、裏方に徹してがんばっていらした方々のご苦労は計りしれません。
来年は・・ご期待にそうように、静岡から大応援団をしたてたいと切におもいます。

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