定年以上・引退未満
月曜担当の鈴木(良)です。
お盆休みの真っ只中、14日、15日の日経の一面に興味深い記事が掲載されました。
その名も(団塊リタイア「定年以上・引退未満」1800万人×5万時間)です。
60から70歳を「定年以上・引退未満」と称し、その数、1800万人と最大勢力を構成しているのです。
また、時間的な余裕は5万時間で、現役の労働時間の何と半分に当たるそうです。
このパワーをどう生かすかが、今後の日本の盛衰を決定すると言っても過言ではないでしょう。
事実、団塊パワーはかって消費、流行の牽引役を節目、節目で果たしてきました。
消費の主導権は今後も握るでしょうが、問題は雇用です。彼らをいかに仕事に従事させるかが、本格的な超高齢化社会を乗り切るポイントでしょう。
かくいう私もその仲間の一人、「定年以上・引退未満」をいかに生きるか、真剣に考えなければなりません。
今週は、富士宮プロジェクトで2社、価値研で2社を訪問することになっています。坂本ゼミの熱い夏がいよいよスタートです。団塊パワーの本領発揮といきたいところです。
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