ダイアログ・イン・ザ・ダーク視察など
先週の出来事をいくつか・・・
★ダイアログ・イン・ザ・ダーク視察 15日
外苑前にある同所を体験視察してきました。
真っ暗やみの空間をツアー体験します。
秋なので運動会を体験してきました。
真っ暗なので当然、右も左もわかりませんが、全盲の視覚障害のある少女が私たちのグループを引率して見事にゴールまでたどり着きました。
彼女だけが暗闇の中で目が見えていたのです。
暗闇の中では音が3Dで聞こえてくるということがわかりました。
近いうちにゼミで参加することになりそうです。
★読者の反響
先週も、書籍「元気な社員がいる会社のつくり方」を読んでくださった方からの反響がありました。
不動産業を営んでいる社長さんからでした。
社員20数名の会社ということです。
本を読み終え、興奮冷めやらないご様子でお電話をくださいました。
人本主義という考え方にとても共鳴していただけたようです。
自社で人本主義の理念経営の形をつくっていきたいので相談にのってほしいということと地元のロータリークラブで会員の啓蒙をしてくれないかということでした。
来月、先方にお邪魔してお話をすることになりました。
じわじわと本が人々の心に届いているようでうれしく思います。
なんとなく恩書「日本でいちばん大切にしたい会社」が世に出た時と似たような動きになっているような気がしています。
ひとつひとつ寄せられた期待に応えていきたいと存じます。
★修士論文
先週のゼミで、新たなテーマによる修士論文の計画を発表しました。
『企業経営における障がい者雇用とモチベーション、業績の相関に関する研究』
-仮説-
価値ある障がい者雇用に成功した企業は、社員のモチベーションが高くなり業績が高い
来年1月上旬が提出締め切りという極めてタイトなスケジュールですが後に続く意味のある論文となれるようしっかりと大切なことを訴えていきたいと考えています。
(月曜担当:小林秀司)
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