新米

野口具秋です。

今年の猛暑の影響は秋が深まってきたのに、
あちこちで綻んでいるようです。
新米の出回る季節となり、コメの作柄指数が新聞報道されました。
生産量は平年並みの100ぐらいで平年作です。
太る要因になるので、コメの消費量は落ちるばかりの悲しい時代ですが、
パンに寿司ネタをのせて食するわけにいかない。

コメどころ新潟県、美味しい魚沼屋、岩船産、佐渡島産など
ブランド米としてお馴染みです。
その新潟県の新米の等級が80%も1等米を外れ、
全国的にも品質は大幅に低下。
コメの相場も大きく値下がりして、
米作農家はショックを隠しきれない悲しい年となったようです。
ご飯をもっと食べましょう

コメ作りは福島県や新潟県にいて感じたことですが、
綺麗で美味しい水と稲作にかける愛情は絶対欠かせない。
歴史的猛暑で、でんぷん質が少なく粒が小さく、白濁しています。
端境期に昨年産のコメを多めに購入して正解だったと思います。
5キロ入りで数百円は安かったのです。

食が細くなる世代になり、一食一食にこだわりたいのは人情です。
コメは洗うものではなく研ぐものであると、
料理教室で「いの一番」に教えられました。
研いだコメに水分を吸わせるために、しばらく放置するのは
当然ですが、今年の新米は水に漬け、冷蔵庫で1時間冷やします。
もっちり、重厚で冷えても美味しい食感が約束されます。

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