巨大地震に思う

 水曜担当の鈴木(良)です。

 今般の巨大地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

 今、静岡では冬に戻ったような強い風が吹きまくっています。昨晩は、静岡でも強い地震があり、いよいよ今回の大地震が東海地震を誘発したのかと一瞬頭によぎりました。幸い別の地震のようで安心しましたが、富士宮では震度6強の強い揺れとなり被害も出ているようです。静岡の皆さんは大丈夫だったでしょうか?

 3月から4月にかけては、うららかな春に合わせたように卒業式、入学式、入社式が執り行われ、1年中で1番華やぐ、また新しい旅立ちの節目の時期でもあります。

 しかしながら、今般の東北関東大震災は、ことごとくその夢を打ち砕きました。被災地は言うに及ばず、日本全体が無力感、脱力感で覆われています。

 時々刻々と巨大地震による大津波が町をのみこんでゆく光景を見たときには、SF映画を見ているような錯覚を覚えました。これがとても現実とは思われないのです。正直、家が、車が、船がおもちゃのように流れていくあまりのすざまじさに、人々はどうなったのか予想もつきません。しかし被害状況が明らかになるにつれ、テレビ中継では認識できなかった沢山の尊い命が一瞬にしてさらわれた厳しい現実がさらけ出されました。

 連日の報道をみるにつけ、我々が出来ることは何か、考えざるを得ません。今回の大地震は原発事故を併発しました。危機管理の甘さはその都度指摘されますが、残念ながら今回も同じ轍を踏んでいるようです。計画停電もはじめての実施であり。そのドタバタぶりは怒りも覚えますが、国民生活、経済に与える影響ははかり知れません。

 完膚なきまでに叩きのめされた被災地はもとより、復興は相当の長期が予想されますが、大事なことは、被災地への直接支援ができなくても我々ができる支援を身の回りから実施することです。豊かさ、便利さですっかり慣れた我々の生活を我慢する、辛抱する生活に切り替える必要があります。

 夜明けのこない夜はない。出来ることから始めましょう。

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