五観の偈

おはようございます。

暖かくなるとともに庭の草も日に日に伸び、私は毎朝
草と格闘しています。
腰は痛くなりますが、朝の空気はすがすがしく気持ちの
良いものです。

我が社では5月9日~11まで新入社員合宿を「可垂斎」と言う
お寺で行いました。

朝の座禅で始まり、夕の座禅で終わるお坊さんの生活を
少々取り入れながら合宿を行いました。

そこで一番大変だったのは食事です。
当然正座でいただきます。長い時は一時間たっぷりかかります。

最初に「五観の偈」を唱えいただきます
ひとつには功の多少を計り、彼の来所を量る
ふたつには己が徳行の、全けつをはかって供に応ず
みつには心を防ぎ過を離るる事は、貧等を宗とす
よつにはまさに良薬を事とするは、ぎょうこを療ぜんが為なり
いつつには成道のための故に、今此の食を受く

このような短いお経を読みいただきます。
すべての生き物の命をいただき私たちは生きています。
そのことに感謝し、いただきましょう。
どのような食べ物でも感謝の心でいただけば美味しく感じ
体の栄養となることでしょう  
と言う様な内容だとお話をいただきました。

いつもは好きな物を好きな格好でお話をしながらいただいている
若者もこのときは静かに迷いばしもなく食べていました。

一度はこのような体験をすることも良いのでは  と思い
例年行っています。
平松

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