仙台より

5月24日・25日と仙台で行われた研修会に参加
して参りました。

少々時間がありましたので「松島」まで足を延ばし
お金を使うことに寄っての支援をして参りました。

松島は小さな島々が点在しているため、津波の衝撃
が和らぎ観光客相手のお店にはそんなに被害は
なかったようです。

しかし、被害状況は同じ地域でもさまざまです。
屋根の破損が大きい家、なんともない家と隣り同士でも
違うのはどうしてでしょう?

セミナーでは2011年から変革の時代を迎え2015年が
ピークだと言われました。
震災以降経済の合理性を求める時代が終わり国の形が
変わる。
次に求められるの経済は、
次に求められる人としての基準は
との話題の中から、Mランドや利他の心の話をいただきました。

震災後人は皆「役に立ちたい」「役に立って成長したい」「成長
するために挑戦したい」と考え始めている。

今後は必要性があって本物のみが生き残る時代

今後どうするべきかの答えを急ぐ必要はない
子供のころは、早く答えを出す子が優秀と言われたが今は
そればかりではない

25000人の犠牲の上に今の私たちがいる
震災後100年いや200年とたった時その皆さんに「ありがとう」と
いえる生き方をしなくてはいけない

必然性があっての仙台でのセミナーだったと思います。
また、常に坂本ゼミで研究していることに間違いはないと確信しました。
平松

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です