われ日本海の橋とならん

こんばんは、M2の望月です。
土曜日になりたての深夜にブログをupしようとして、長文を頑張って書いたのですが、不手際で消えてしまい、意気消沈していたのですが、日を改めて気を取り直して書いております。

前にも書いた様に、僕は毎週土曜の静岡←→東京行きを高速バスで通っております。
新幹線代の約半額で東京駅の日本橋口に到着し、丸の内にある丸善本店に毎週立ち寄る事が出来る利点があるのです。

新幹線で通ったと考えれば、高速バスで通う事によって往復4000円も安上がりになり、その分のお金を握りしめて、丸善で本を買う事が出来るのです。

僕が毎週丸善に寄って、本を買いまくっているのは、周知の事実なのですが(笑)、勿論全部を読めている訳ではありません。自分で買う本の他に、二週間に一回は課題図書を読む事になっており、買ったけれども未だ読めていない本が、家に帰れば山積みになってしまっているのです。

そんな僕に「それでも良いんだよ」と言ってくれる本に先日出会いました。
猪瀬直樹東京副都知事著の「言葉の力」と言う本です。
元来、自分の言葉力に疑問を持っており、この本を見かけて、思わず即購入したのです。
この本の中で、
「タイトルに惹かれたら、その本は買うべきだ。その時にそのフレーズがあなたの心に引っかかったのは事実なのだから、その時は読まずに本棚にしまっても、又気になった時に手に取れば良いのだから」
というようなニュアンスが書いてあったのです。それから僕は、毎週丸善に心置きなく通う事が出来る様になりました(笑)

最近色んな本を読むにつれて、「本って生きているんだな」って思う様になりました。
兎角、本は著者が執筆し終えた時点で過去のものになっていく様に思っておりましたが、何年か経って、何かの拍子でその本を開いたとたんに、文章は現代によみがえって、著者と現代の時間軸で対峙する事が出来るのです。流行の文章は別です。経済書も残念ながら、今回の震災で違ってくるとは思います。

僕は、これ以上電子書籍化は進まないと思っています。あくまでも書物は出会って紐解くもので、検索して画面で眺めるものではないと考えるからです。手に取って言葉に向き合って読み込むものだと考えるからです。

前置きが長くなってしまいましたが、今僕は市ヶ谷の自習室で、一人このブログを書いています。
土曜日の朝の丸善で、ガツンと目に飛び込んで来て、読みたくて仕方が無い本に出会ったのですが、課題に追われて、先ほどまで読めずにムズムズしまくっておりました。

先ほど課題が終わったので、その本を早速手に取り、読み始めたのですが、一度もその本を机の上に置く事無く、最後まで一気に読み終えてしまいました。

僕はこういった若者が、僕より10才も年下の、しかも静岡県の伊豆出身の若者が、中国で日本人No1という知名度を持っていて、中国からこういった俯瞰の目で祖国を捉え続けている事を今の今まで知りませんでした。
自分より10才も年下の若者が、これだけの文章を書く事に驚きを禁じ得ず、自分自身を恥ずかしく思いました。

加藤嘉一著「われ日本海の橋とならん」

内容は、僕の稚拙な文章力では、表現しきれません。
一言お伝えするなら、
「彼は今回の震災を受けて時計の針は10年進んだ。日本人は覚悟する必要がある。」
と言っております。
もし世界を、日本を、中国を、もっと広く知りたいと思う方がいたら、マジで読むべき本だと思います。
特に世界のリーダを目指す皆様なら、これは間違いなく手にする本だと思われます。

タイトルに「あれっ?」って思う方もいらっしゃると思いますが、その方は流石です。武士ですね(笑)
僕はこれからその?本を読みたいと思っております。

以上、ちょっと興奮気味で、帰りのバスに乗り遅れそうなM2の望月でした(笑)

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