仕事を終えて5分で神輿に

こんにちは、三橋康司です。

夏!!というような暑さはここ最近ありません。
過ごしやすい一方、夏にしか味わえないあの暑さが恋しいものです。

毎年8月1、2、3日は地元川崎で大きなお祭り、山王祭りが行われます。
去年は参加できなかったのですが、今年はなんとかして出たい!!と思っていました。町内ごとに神輿を担ぐのですが、それに参加したかったのです。仕事の終わり、まっすぐ帰宅すると途中で神輿に遭遇しました。まだ間に合う!
家に帰り着替えて5分で家を出ました。担ぎにいって良かった、と思えました。

一体感がありました。
同じ町内でも普段は全く接点がない人ばかりです。しかし、祭りにはこうしてみんなで集まって楽しい時間を過ごす。
肩には普段にない負担があり角棒がめり込むのですが、それすら受け止めていました。

信頼がありました。
僕は町内の半纏を用意できずに担ぎに行きました。すると神輿の責任者の方が『おれのを着てくれ』とその場で脱いで貸してくれたのです。誰よりも神輿好きなその方が僕に貸してくれたのは、今まで担いでいたのを評価しているからだと言います。一昨年までは朝6時から夜7時まですべて担いでいました。衰退しつつある僕の町内で、町内の文字入りの半纏が一日中練り歩いていることは町内衰退を食い止めたとのことでした。

最近は自分自身を振り返り、悩むことも多いですが、神輿を通じて再発見することがありました。
まずは、まわりと楽しむ
それが第一歩なんだなと思いました。

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「仕事を終えて5分で神輿に」への2件のフィードバック

  1. コメントありがとうございます。
    夏は自分の生まれた季節だけに
    特別な思いがあります。
    例え落ち込んでいても神輿をみると
    みるみる元気が出てくるのです。
    楽しければ結果はいい方向にいくの
    かなと思うのです。