宇宙から来た素晴らしい主人公たちに触れた日

先週末は、愛媛の中小企業家同友会のイベントで坂本先生と「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」をテーマに競演をさせていただきました。

http://ehime.doyu.jp/bt/updata/bt_20110727150603.pdf

その同友会の会場でご縁ができた松山市の会社を訪問。
障がい者雇用を農業で可能性を広​げている取り組みを拝見させていただきました。

メジャーデビューまでしたという元バンドボーカルSさんが代表を務めています。
志が高く、とても共感できました。


休耕地を障がい者が見事に再生


収穫した取れたての農作物を・・・


提携している飲食店などで直販


美味しい枝豆がこの値段 !

農業後継者問題、地域おこし、障がい車雇用、いくつかの課題を同時に解決していました。そして、さらには自身の会社で知的障がい者や自閉症の障がい者を預かる「児童デイサービス」事業も行っていらっしゃいました。

大人の障がい者の労働者とは、これまでたくさん触れ合ってきましたが、子供の障がい者が一度にたくさんいる児童デイサービスには初めて触れました。屈託のない天真爛漫な子供たちに触れていると心がなんともいえない気持ちで満たされてきました。

なにかとても大切な根源的なものにじかに触れている感覚がしてきて自然と涙があふれてくるのです。
今だに感情が完全には静まっていません。
それ程、心を揺さぶられる体験でした。
くるものがすごかったです。

帰宅後、障がい者の方がつくった枝豆やはちみつを食しましたが、これはホンモノです。
私はここの応援団になろうと思いました。
まずは近々イベントを企画する予定です。
きっと余波が広がります。

みんな、それぞれの現場で頑張っています。
自分は自分の今の仕事を通じて貢献します。
企業における障がい者雇用の概念を絶対に大きく​変えていこう
とさらに強い使命感を与えられるツアーとなりました。

先週も素晴らしい出会いとご縁をいただきました。
感謝して今週も過ごしていきます。

小林秀司

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