第2回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」まもなく応募受付開始

本年、誕生しました経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』の第2回目の公募が早くも始まります。

応募受付期間は2011年10月1日(土)から12月15日(木)までとなります。

私たちは本表彰制度を22世紀型企業をつくるためのエンジンと位置づけて啓蒙をしています。22世紀型企業とは、ステークホルダーを残らず幸せにする経営を実践し成果を出し続けている会社のことです。

そんな会社は次のような状態になっています。

〇社員が「この会社で働けて幸せ」と心からその会社に愛着をもっている
〇取引先に「あの会社はいい。ずっと取引したい」といわれている
〇顧客は、値段を気にせずにわざわざその会社の商品やサービスを選択している
〇障がい者雇用を当たり前に実現し、高齢者雇用や育児休業の充実など社会貢献性の高い雇用を実現したうえで、社外活動でも社会貢献活動を積極的に行っている
〇業績が継続的に安定して売上高経常利益率が5%以上となっている

今、日本にあるそんな「大切にしたい会社」を発掘し世に知らしめること、そして多くの経営者にそんな理想的な経営が確かに実践できるのだという気づきを与えて、自らの会社の経営革新を断行させるきっかけを与えることが大賞の目的です。

第1回大賞では、応募してくださったことで全国の知られざる優良企業を審査委員長の坂本光司教授がたくさん認知する機会が得られました。

この表彰制度が人知れず頑張り続けている優良企業を引き寄せる効果が確かにあると実感しました。

ただ、そうした企業は、謙虚な経営者が多く、なかなか自ら手を挙げられるケースが少ないと感じました。

ですから、どうか皆様の周辺であの会社はなかなかだとか、ぜひ知ってほしい会社があるという場合には積極的に他薦をしていただきたいと思っております。

どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

応募は10月1日より下記サイトでできます。
http://www.taisetu-taisyo.com/

小林秀司

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