今月~年末にかけてのイベント等の情報
小林秀司です。
自分や研究室がかかわるイベントについてご案内いたします。
■11.23 障がい者ワークフェア
「障がい者ワークフェア2011inさいたま」(11.22-23 於さいたまスーパーアリーナ )でセミナー講師で出演いたします。
日本理化学工業・富士ソフト企画・スワン・ダイキンサンライズ摂津・・・そうそうたる企業が出展しています。
自分の出番は11月23日10時~12時です。
テーマは「企業における障がい者雇用の効用」です。全国視察で仕入れた最新情報もご提供します。
皆さん、今年の勤労感謝の日は障がい者雇用に少しだけ思いを寄せてください。
会場でお目にかかれること楽しみにしています。ぜひご来場ください。
■11.23 「北欧にみる、医療システムと社会保障~治療を続けながら働くために」
障がい者雇用に加えて、罹病した労働者の雇用安定が急速に問題になりつつあります。
特に’がん’。死なない病気になって、がん患者が復職や再就職しようときに社会の理解不足のため、多くの方が失職したり、労働条件が悪くなっているようです。
ひょんなことから知り合いになった桜井なおみさんが理事を務めるCSRプロジェクトで関連のイベント・シンポジウム「北欧にみる、医療システムと社会保障~治療を続けながら働くために」が11.23に開催されます。
私も出演を要請され参加します。
この新しい問題提起に耳を傾けてみませんか?
http://workingsurvivors.org/img/20111123hopecsr.pdf
■12.26 坂本研究室クリスマスフォーラム 『福祉を超える障がい者雇用~感動の最新企業事例』
福祉を超える企業での障がい者雇用は世の中を変える流れをつくる力がある、そんな気づきをたくさんの皆さまと共有したい――本年ラストの坂本研究室からのイベントプレゼントです。
心温まる一日遅れのクリスマスを市ヶ谷でいちばんの天空で過ごしませんか?
3月にあっという間に定員になった企画の第2弾です。
今回もすごいゲストが3人登場します。
すでに現時点で70名を超える申し込みをいただいております。
申し込みはお早めに!
★情報
TPP問題の議論が白熱しています。
我が大学院の小峰隆夫教授の寄稿です。
「TPPは亡国の政策か救国の政策か(上) 自由貿易とFTAについて考える」
http://nkbp.jp/rxwM6W
「TPPは亡国の政策か救国の政策か(中) 本当に重要なのはTPPに加入した後の戦略」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20111104/223611/
小峰教授はTPP推進派。記事が掲載後、寄せられたコメントのほとんどが激しいTPP反対論だそう。
昨年、小峰教授の「日本経済論」「経済政策論」を受講しましたが、教授のマクロ経済の分析には唸らされるものがありました。
感情的にTPP反対と突っ走るだけではいけないのかもしれない。
しかし本来的には歓迎すべきTPPがかくも国民の不安を招いているのは、ひとえにわが国の為政者への信頼感の欠如にほかならないのではないか。
そんな感が強くなりました。
コメントを残す